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奥出雲町こども計画(第3期奥出雲町子ども・子育て支援事業計画)【令和6年度】

  • プロジェクト … 第3期奥出雲町子ども・子育て支援事業計画策定業務
  • クライアント … 島根県奥出雲町

令和5年4月1日、こども家庭庁が設立されました。同日、常にこどもの利益を第一に考え、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に実施していくための包括的な基本法として「こども基本法」が施行され、市町村こども計画を策定することが努力義務とされました。

弊社では、奥出雲町において、令和2年から5年間を計画期間とする第2期奥出雲町子ども・子育て支援事業計画が改定期を迎えることから、それを引き継ぐ計画となる「奥出雲町こども計画」の策定支援を行いました。
こども施策を推進する「こども大綱」を勘案し、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取り組みを推進しています。

【計画策定体制】

(1)子ども・子育て会議
学識経験者をはじめ、子どもの保護者、幼稚園や小学校の代表者、子ども・子育て支援に係る事業の代表者等から成る委員の皆様に、子育て支援施策の検討に関してご意見をいただきました。

(2)子ども・子育てに関するニーズ調査
本計画を策定にするにあたっての基礎資料として、就学前・小学生のお子さんをもつ保護者の保育ニーズや子育て支援サービスの利用状況、利用意向、町の施策への意見等を把握するために実施しました。

(3)子育て支援施設等へのアンケート・ヒアリング調査
子育て支援の実態を把握するために、子育て支援施設等に対してアンケート調査及びヒアリング調査を実施し、支援者の意見を聴取しました。

(4)小学生・中学生・若者へのアンケート調査
こどもの居場所や孤立・孤独感に関する意識を把握するため、町内の小学5年生、中学2年生及び16歳から30歳までの若者を対象にアンケート調査を実施しました。

(5)パブリックコメント
策定した本計画(案)についてパブリックコメントを実施し、広く町民の皆さまの意見を募集し、貴重なご意見をいただきました。

 

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