ケーススタディ

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富山県:とやまつながるラボ

  • プロジェクト … とやま移住・関係人口創出事業
  • クライアント … 富山県

富山県との繋がりづくりを通して、関係人口の創出を図り、将来的な移住促進を目指す「とやまつながるラボ」を実施いたしました。
本事業は、富山県外在住の社会人を対象に、富山の地域課題や魅力、可能性について学び、富山とつながる関わりしろを発見するオンライン講座です。

講座プログラム
講座は全てオンラインで実施。「人」を入口に富山との繋がりを深めるため、ジソウラボ代表理事 島田優平氏合同会社シェアライフ富山代表社員 姫野泰尚氏のお二人をメンターに迎え、富山を案内いただきました。
とやまつながるラボの特徴は、繋がりたい形や受講生自身のニーズに合わせて、受講コースを選択できるところです。今年度は、課題解決型「つながるローカルプロジェクトコース」と、繋がるきっかけを見つける「つながる暮らしコース」の2つのコースを設定しました。
講座は全3回。とやまとの繋がりを宣言する【とやまつながるプラン】の作成をゴールとし、多様なインプットと同期・メンターとの多くのディスカッションを通じて、1人1人がとやまとの繋がり方や関わり方を見つけていくプログラムを実施しました。

1.オンライン説明会
とやまつながるラボへの誘いとしてオンライン説明会を実施しました。メインコンテンツは、本講座のメイン講師であるソトコト編集長 指出一正氏と、メンターの島田優平氏、姫野泰尚氏によるトークセッション。関係人口や地域づくりに関するレクチャーから始まり、メンターの活動紹介や講座で学べること、得られる体験やつながりなどの案内がありました。

2.オンライン合宿
交流機会を通じて、メンバーが相互に親しくつながることのできる「合宿」をイメージした1泊2日のオンライン合宿を開催しました。合宿ではコースごとに分かれてオンラインツアーを実施し、富山で活動するプレイヤーや関係人口として富山に関わっているゲストとの交流を深めていく中で、気づきや体験を整理し、自分なりの関わり方の種を見つける時間を過ごしました。

【活動内容】



3.最終発表
最終回では、オンライン合宿で整理した内容をさらに深めていくワークを実施。グループでとやまを表すキャッチフレーズをビジュアルでまとめ、それをもとに受講生ひとりひとりが、とやまつながるプランを作成しました。最後は、講師やメンターが見守る中、それぞれが合宿を通じて芽生えた思いやこれからの暮らし方についての発表を行いました。

【活動内容】



受講生感想・事業成果
受講生からいただいた感想と事業を通じて得られた成果を紹介します。


本プロジェクト担当者

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