いよいよ、10月15日(土)~16日(日)に1泊2日の現地フィールドワークを行います。
「つながるローカル・プロジェクトコース」「つながる暮らしコース」の2つのコースをご紹介します。各メンターのフィールドを、メンターのガイドで巡る、出会いと気づきへと導きます。あなたと「とやま」とのつながるきっかけを見つける旅です。
ご応募をお待ちしています!

募集要項(PDF)
応募フォーム (Googleフォーム)

▼とやまつながるラボの3つの特徴
とやまへいざなう2人のメンター
[つながるローカル・プロジェクトコース]
  明石博之さんグリーンノートレーベル株式会社 代表取締役)
[つながる暮らしコース]
  島田勝彰さん合同会社ハピオブ 共同代表兼CEO)

2つのコースから関わり方を選択
③メンターの案内による現地フィールドワークから関わりを見つける

▼現地フィールドワークのご案内
■つながるローカル・プロジェクトコース

歴史と漁師の営みが息づく水辺のまち、新湊内川でリノベーションをプロデュースする明石さんの案内で、カフェやホテル、それに連動して生まれ続けているエリアを訪ねます。水辺からの景色も必見。9月にオープンする「みなとキッチン」でのアクティビティもお楽しみに。
また、氷見市の「みらいエンジン」では、移住や地域と関わるリアルを、たくさんお聞きください。
●DAY1(10/15(土))
café uchikawa 六角堂…築70年の元畳屋さんだった空き家を改修し、2013年にオープンしたオーガニックカフェ。オーガニックコーヒー、有機・無添加の野菜など、作り手のこだわりと愛情のこもった食材のメニューを提供しています。
水辺の民家ホテル カモメとウミネコ…築100年近い漁師の町屋をリノベーションした1軒貸切の宿。細部にまでこだわった内装の宿を拠点に新湊での景色や味をゆったりと楽しめます。
【みなとキッチン】…2022年9月にオープン予定。新湊の魚食文化を発信するシェアキッチンとして新湊漁港の敷地内に整備中。会員制で、ランチ営業、料理教室、ワークショップなどに活用できます。当日は、ここでアクティビティと夕食・交流会を。

●DAY2(10/16(日))
氷見市IJU応援センター「みらいエンジン」…移住支援を行う「みらいエンジン」の拠点「まちのタマル場」は、氷見市の商店街にあります。相談者に寄り添い、暮らしや仕事、住居など細やかなサポートを行っています。

■つながる暮らしコース
テーマは「日常と出会い」。メンターの島田さんのコーディネートと案内で、「ひと」を通して、暮らしや仕事、土地の魅力をたっぷり感じていただきます。富山の市街地から海岸部、そして立山連峰山麓へと、コンパクトでありながら多様な環境に包まれる中での暮らしや仕事、営みを探訪します。ヘルジアンウッドでのワークショップのほか、朝市やスタッフ・経営者の方との出会いもお楽しみに。
●DAY1(10/15(土))
12時に富山駅に集合。市内電車・ポートラムに乗って、富山の隠された日常を訪ねます。


鈴木亭…慶應2(1866)年創業の老舗。幕府御用菓子司の技法を習得し、富山の地で立山杉を表現した「杢目羊羹」を生み出しました。その技を受け継ぐ6代目がお待ちしています。
純喫茶ツタヤ…大正12(1923)創業。コーヒー店、トリスバー、スナックルーム併設の時代を経て純喫茶の現在、富山市民に愛され続ける店舗です。
富山市立図書館…複合ビル「TOYAMAキラリ」の中に、美術館と併設の図書館。隈研吾氏の設計により、45万冊の蔵書を誇ります。ガラスギャラリー、カフェ、ショップもある心地よい空間です。
SCOP TOYAMA…10月にオープン予定の創業と移住支援の拠点。県職員住宅をリノベーションし、富山で新しい仕事や生活をはじめる人を、ヒト・コト・モノにつないでいく場です。プレオープンの現場を訪ねます。
岩瀬の街並み…江戸時代から北前船の寄港地として栄えた岩瀬。土蔵や廻船問屋が立ち並び、リノベーションしたギャラリー、食品セレクトショップ、ビールパブ、日本酒バー、レストランなどがオープンし、注目のスポットです。
【みなとキッチン】…射水市内川でローカルプロジェクトコースの皆さんと合流し、夕食・交流会。

●DAY2(10/16(日))
ヘルジアンウッド…立山連峰の麓の田園風景に、レストラン棟、ハーブを精油する工房、イベント広場などが、伝統的な「散居村」のように風景の中にたたずんでいます。この日は、月に1度の「立山朝市」が開催され、季節の恵みと人のぬくもりが集まります。また、ヘルジアンウッドを経営する製薬会社の3代目・前田大介さんやスタッフの方にお話を伺います。