ローカルプレイヤーと地域の担い手との出会いとつながりのフィールドツアー

11月19日(土)-20日(日):島根県奥出雲町

島根県奥出雲町。チャレンジを続けるローカルプレイヤーたちの活動現場、そして豊かな食文化や暮らし、地域のつながりを次世代へ伝える担い手たちのフィールドを巡る出会いと学びのツアーです。
奥出雲のことが大好きで、大切に思う人たちが皆様をお待ちしています。ぜひ、ご参加ください!

●集合:11月19日(土)12:00 JR松江駅
●解散:11月20日(日)15:30 JR松江駅

●お申込みこちらのフォームにご記入ください。

●プログラム
【Day1】11/19(土)
12:00 JR松江駅集合
13:00 オクリノキッチンで昼食
14:30 三沢のまちあるき&山里めぐり(ローカルプレイヤーたちのチャレンジの現場を巡ります)
16:00 三沢のプレイヤーたちとの交流ワーク
17:00 終了
18:00 夕食・交流会@カフェ・シナトラ

【Day2】11/20(日)
8:30 秋の実りの景観めぐり
9:00 鉄の彫刻美術館(鉄道漫画展)
9:40 ローカル鉄道・スイッチバックの旅(木次線)
10:30 奥出雲の食の恵み・新蕎麦づくり体験
12:00 昼食・地域の皆さんとの交流
13:00 畳カフェでティータイム(友塚畳工店)
14:00 奥出雲町発
15:30 JR松江駅解散

●主な訪問先
レンタルスペース「金吉屋」
三沢地区の仲間たちが、元文具店をDIYでリノベーションしてレンタルスペースとして活用。地域のみんなに愛される「ともに食堂」の他、音楽イベントやこだわりの珈琲店からの出店、和装とのコラボ、子どもマーケット等を開催。当日は、オクリノキッチンさんによるランチをご用意しています。


三沢のまち歩き・山里巡り:「ともに号」とともに

かつて山奥の小さな城下町だった名残を残す三沢のまち。「金吉屋」の近くには、コワーキングスペース「古民家オフィスみらいと奥出雲」や郵便局、由緒ある神社やお寺が並びます。そして、地域のお年寄りのために大活躍の移動販売車「ともに号」と一緒に地区を巡ります。昨年、蔵と母屋のゲストハウスも開業した山里エリアです。

プレイヤーたちとの交流ワーク
今回のツアーでは、ローカルプレイヤーや地域の担い手の皆さんとの出会いと交流、つながりづくりが醍醐味。
楽しいワークでつながり作戦交流タイムです。

カフェ・シナトラ(夕食・交流会)
JR木次線・出雲横田駅前にあるおしゃれなカフェバー。60年代~80年代のポップスが流れ、どこか懐かしく居心地のいい空間です。アルコールを含む豊富なドリンクメニューが揃っています。地元産のお米や新鮮野菜を使った料理も人気です。

鉄の彫刻美術館(道の駅おろちループ):鉄道漫画展
ローカル鉄道・スイッチバックの旅
全国的にも珍しいJR木次線のスイッチバック。標高差170m、約6500m区間の急こう配を、列車が前後に折り返し運転しながら登っていきます。
『鉄子の旅』で知られる鉄道好きの漫画編集者・江上英樹さんが立ち上げた「出雲坂根をなんとかするプロジェクト」による鉄道漫画展がクラウドファンディングにより実現! その展示と、実際にスイッチバックの列車に乗車し、秋の絶景を巡ります。

新蕎麦づくり体験
日本三大蕎麦の「出雲そば」。奥出雲町八川地区は蕎麦どころとして知られ、毎年11月の新蕎麦の時期には多くの蕎麦屋さんに行列が並びます。
今回は、八川地区の皆さんと一緒に蕎麦打ち体験をして、その恵みを頂きます。

畳カフェ(友塚畳工店)
創業45年の畳店。2代目の友塚昭二さんは、畳の魅力をたくさんの人に知ってほしいと「畳カフェ」をスタート。ワークショップも女性たちに好評。おいしいコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間の中で畳の肌触りを感じつつ友塚さんの思いを伺います。

●対象:奥出雲町に関心のある方。地域やローカルプレイヤーとのつながりづくりに関心のある方。(定員10名:先着順)

●参加費:9,000円(旅行保険代・昼食2日分・夕食交流会費・アクティビティ2日分)
(宿泊費は含まれませんが、早めのお申込みの方は全国旅行割引適用可能です。現地までの往復交通費は各自でご負担ください。)

●お申込みこちらのフォームにご記入ください

●主催:奥出雲町 まちづくり産業課

●お問合せ:e-mail:info@csri.jp/TEL:0852-55-8450(㈱シーズ総合政策研究所:高木・木村)