富山県との関わり方を発見するオンライン関係人口講座「とやまつながるラボ」第2期が10月からスタートします!
昨年度に引き続き、受講生の関心に応じて「つながるローカル・プロジェクトコース」と「つながる暮らしコース」の2コースから選んで、現地のローカルプレイヤーや受講生の皆さんと一緒に自分らしい地域との関わり方を考えていきます。

**説明の資料を公開しました!**
とやまつながるラボ講座 はやわかりガイド

■ 講座講師は指出一正ソトコト編集長!
 メイン講師 指出 一正 氏 (『ソトコト』編集長 株式会社ソトコト・プラネット 代表取締役)

上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師、秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師、岡山県真庭市政策アドバイザー、富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員、上毛新聞「オピニオン21」委員をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員。農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員。UR都市機構URまちづくり支援専門家。BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング。
指出一正氏プロフィール

■ 受講生の皆さんの関心に応じて選べる2つのコース

① つながるローカル・プロジェクトコース
地域資源の活用や課題解決を考えてみたい方のためのコースです。
【こんな方にオススメ】
富⼭の現状や課題に深くコミットしたい、活躍している⼈たちと⼀緒に何かやってみたいと考えている方
*担当メンター
明石 博之 氏/グリーンノートレーベル株式会社 代表取締役・プロデューサー

広島県尾道市生まれ。多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ。大学を卒業後に入社、2008年に代表取締役に就任。
全国各地を飛び回るうちに自らがローカルプレイヤーになることに憧れ、2010年に妻の故郷・富山県へ移住。
漁師町で出会った古民家をカフェにリノベした経験をキッカケに秘密基地的な「場」をつくる面白さに目覚めた。
その後、まちの価値を拡大する「場」のプロデュース・空間デザインを仕事の軸として、富山のまちづくりに取り組んでいる。
2014年度「うるおい環境とやま賞」(風の賞)を受賞。
グリーンノートレーベル株式会社

■  1期生の感想紹介 (アンケートより)
・ ⾃分と富⼭とのつながりを⾒つめ直す有意義な時間になりました。やはり、いろいろな⽅のバックグラウンドや、考えなどを聞けたのが⾃分の思考の整理にもつながり、とても良かったと思います。
・ 個⼈ワークで初⽇に受けた影響を⾃分の中で内省し、受け⽌められた。その「私事」をグループで共有し、「私達事」になり、広がりを⾒せていく様が⾯⽩かったです。
・ 特に最後の全体での共有が興味深かったです。1⽇でこんなにそれぞれ異なった気づきが得られるのかと驚きました。学びの成果がはっきりと表れていたと思います。

② つながる暮らしコース
富⼭とつながることで、⾃分らしい暮らし⽅や働き⽅を考えてみたい⽅のためのコースです。富山市内で、多拠点生活やワーケーションなど、多様性を大切に富山らしい暮らし、「私」らしい暮らしを実践する方々にご登場いただきます。
【こんな方にオススメ】
まずは富⼭について知りたい、関係をつくるところから始めたい方
富山とつながる「私」の暮らし、つながり方を考えてみたい方
*担当メンター
姫野 泰尚 氏 (合同会社シェアライフ富山 代表社員)

富山市生まれ。大学卒業後、長野県で1年、オーストラリアで2年、富山に戻り5年、すべてシェアハウス生活を実践。2008年オーストラリアより帰国後、地元不動産会社に就職。同年、県内初のシェアハウスを市内にオープン。2年後に2軒目の『シェアライフ磯部』をオープン。以後、毎年1軒ずつオープンし続ける。2014年、『合同会社シェアライフ富山』設立。多様な物件展開で注目される。「シェアハウスは新しい家族の形」と考えている。2017年「富山市ヤングカンパニー大賞」を受賞。
合同会社シェアライフ富山HP

■ 1期生の感想紹介 (アンケートより)
・都⼼と富⼭の⼆拠点⽣活など実体験者の話が聞けた事は貴重であった。
・⾃⾝とふるさとの関係を⾒つめ直すきっかけを頂けたことに感謝しています。引続きつながっていきたい!
・気軽に参加できたので富⼭とのつながりを考えるファーストステップとしては⼗分だったと思います。⾃分の中で富⼭の印象がかなり変化したので、この講座に出会えてよかったです。
・現地とのつながりもなく観光にも訪れたことが無い街でしたが、講座を受講したことで「富⼭らしさ」への理解が深まりました。今後の繋がり⽅の参考に⾮常に役⽴つ講座となりました。ありがとうございました^^

★とやまつながるラボ1期の受講の様子はこちら(事務局・(株)シーズ総合政策研究所HP)からご覧いただけます!
【1期 参考画像:上/講座の様子 下/受講生にお届けしたとやまつながるBOX】

■ オンライン説明会(兼・第1回講座)開催!
受講ご検討の方は説明会へのご参加をお願いします。
※ご欠席の場合、アーカイブ動画をご視聴いただけるフォロー説明会をご案内します。

■ 開催日時
・令和3年10月5日(火)19:30〜21:30
※ご参加は、下記「参加申込み方法」をご参照ください。

■主な内容
・指出一正講師のつながるラボ Talk 「関係(応援)人口で富山とつながる」
指出 一正 氏(メイン講師/『ソトコト』編集長)

・メンター・セッション「とやま発ローカルプロジェクト/ライフスタイルの魅力」
明石 博之 氏(メンター/グリーンノートレーベル株式会社代表取締役/射水市)
姫野 泰尚 氏(メンター/合同会社シェアライフ富山 代表社員/富山市)
指出 一正 氏(メイン講師)

・富山県の概要/取り組み紹介
石川 ちえみ(富山県地方創生局ワンチームとやま推進室 移住・交流促進担当)

・とやまつながるラボ受講案内とQ/A 1期生体験発表も!
とやまつながるラボ1期生
藤原 啓(事務局統括)
奥崎 有汰(講座ディレクター)

■説明会への参加申し込み方法
下記講座案内WEBページ掲載の説明会案内/参加申し込みフォームよりお申込みください。
とやまつながるラボ・フェイスブックページ
オンライン説明会へのお申し込みフォーム

■説明会の開催方法
ZOOMミーティングによる配信
※URLはお申し込みいただいた方のご登録メールにお送りさせていただきます。

■説明会(兼・第1回講座)の定員
30名程度(参加費無料)

■開催スケジュール
予定は都合により変更することがあります。

第1回 講座 兼 説明会「つながるラボで出会える 富山のひと・コト・食」
日時:10月5日(火)19:30〜21:30

第2回 オンライン合宿「富山のプレイヤーに学ぶ」
日時:11月20日(土)〜21日(日)

第3回 講座・最終発表会
日時:12月26日(日)13:00〜17:00

■「とやまつながるラボ」第2期 開催概要(一部抜粋)
※令和3年10月5日(火)のオンライン説明会終了後から募集開始となります。
ご応募前に【とやまつながるラボ2期_募集要項【確定版】】を必ずご確認ください。

1. 応募条件
○ 富山県外にお住いで、富山の地域づくり、暮らし、ローカル・ビジネスなどに関心がある方で、原則として講座及び富山県内をフィールドとするオンライン合宿(1泊2日)に参加可能である大学生、社会人の方。
○ PCスキル及びインターネット環境のある方。
【推奨環境】
・デバイス:PC(WINDOWS/MAC いずれでも可)
・通信環境:通信量制限に余裕をもってご参加ください。

2. 受講費
受講費:5,000 円(消費税込)※第2回、第3回講座の参加費
【受講費に含まれる内容】
・とやまつながるBOX(とやまの食の魅力を詰め込んだ講座オリジナルギフト)
※以下の項目は受講費に含まれません。
・受講にかかる通信費
・そのほか受講費以外の経費

3. 応募締切
令和3年10月15日(金)22:00まで
※選考結果は10月20日(水)までに、ご応募時に申請いただいたメールアドレスにご連絡します。

4. 正式受講(第2回、第3回)における募集人数
20名程度
※選考基準による規定の最大人数であり、定員を保証するものではありません。
※応募多数の場合、選考させていただく場合があります。
●以下の募集要項をご確認の上、お申込み込みください。
とやまつながるラボ2期_募集要項【確定版】

■お問い合わせは下記事務局(株式会社シーズ総合政策研究所)までメールにてお願い申し上げます。
info@csri.jp   (株式会社シーズ総合政策研究所 高木 藤原)
■事務局
株式会社シーズ総合政策研究所*株式会社ソトコト・プラネット
株式会社 シーズ総合政策研究所
株式会社 ソトコト・プラネット
■事業主体
富山県地方創生局ワンチームとやま推進室 移住・交流促進担当